５時間メンバーが宿題を終えて遊んでいる頃、６時間メンバーが宿題を始めます。

満席だった席も、ガラガラ。

４年生男子が１人貸し切りだったのですが、その後４年生女子がやってきて…。

 
こんなにガラガラなのに、ここに座るんだ…(笑)

「ここってどうやるん？」
「これはね…。」


どうやらお互いに教え合っている様子。
こっそり写メをとっても気付かない２人…。
この後、音読を聞き合います。



６月からすくっとでは１、２年生の音読は家庭で。
３年生以上は３年生以上で聞き合う。
というシステムに変更しました。

放課後の学習支援の質の向上、遊び時間の確保、家庭での学習による関わり（習熟度を知っていただきたく）等々。
支援員がじっくり宿題を見られるようになりました。

それ以上に、有り難い副産物として、こども同士（特に高学年）が教え合う姿をよく見るようになりました。
低学年も、どうしても家で音読ができない子は３年生以上の子に聞いてもらっています。
張り切ってスタンプを筆箱に忍ばせている３年生も…(笑)

学び合い、育ち合える放課後になっていくのが、目に見えて分かります。
そしてまた教えるのが上手！
ミニ支援員がいっぱいです。

さぁ、明日は研修。
土曜日も研修。
夏休み前に支援員もレベルアップしてきます！