「もうい～くつねるとクリスマス♪」
な～んてお迎えで運転していると、後ろから低学年が賑やかに
歌っています。
「今年もクリスマス会はビンゴあるかな～。」
とワクワクした会話も聞こえます。

助手席に乗っていた３年男子と、４年男子は、
「ねぇ、サンタさんて本当にいるんかなぁ～？きのこちゃんどう思う？」
「いるんじゃない？　だって、みんなプレゼント届いてるやろ？」
と、慌てて応えるきのこ。

３年男子が、
「お願いしたプレゼントが届かんことがあったんよ。」
４年男子も、
「わかるー。おれもあった。2個ゲームのカセットお願いしたのに
　ひとつだけゲームがきたんやけど、もうひとつは
　この本を読んで勉強してね。って本が来たことあった。」（笑）

とクリスマスの思い出話をしながら帰りました。

さて今年も、25日の終業式の後クリスマス会をします。
この、クリスマスのために、高学年たちが案を出し合って
考えています。




手慣れたもので、ほとんど自分達で進めており、
まず、去年やった出し物を書き出し、かぶらないように新しく案を出し合っているのです。

ちょっぴり様子をのぞいたとき、
「去年の全部覚えとんがすごいよね。」と感動していると、
「記憶に残るぐらい楽しい思い出になってるってことよ。」
と、さらっと3年女子が言ってました。

３年生は、夏休みから高学年見習いとして入ったばかりです。
昨年、記憶に残るくらい楽しいクリスマス会を考えてくれた高学年をお手本に、
今度はその楽しさを下級生に与える番として張り切っています。

きっと楽しい会になることとおもいます。

「は～やく　こいこい　クリスマス♪」